ワールドプラスジム68店舗の接客をリモートで本部に集約、効率的な店舗展開を可能に

導入事例

ワールドプラスジム68店舗の接客をリモートで本部に集約、効率的な店舗展開を可能に

ワールドプラスジム68店舗の接客をリモートで本部に集約、効率的な店舗展開を可能に

ワールドプラスジム

株式会社ワールドプラス

遠隔接客サービス「RURA(ルーラ)」を開発・提供するタイムリープ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:望月亮輔、以下「タイムリープ」)は、2022年11月からRURAを株式会社ワールドプラス(本社:大阪府大阪市阿倍野区、代表取締役:上口泰正、以下「ワールドプラス」)が運営する24時間・年中無休のマシン特化型スポーツジム「ワールドプラスジム」直営店全68店舗に導入したことをお知らせします。RURAのフィットネスジムへの導入は、今回が初めてとなります。

ワールドプラス様ご導入の背景

ワールドプラスは、「新しいフィットネス文化を創造する」をミッションとしています。もっと身近に、もっと便利に。そんなフィットネスジムであるために、多様なライフスタイルの方が利用できる「24時間営業のマシン特化型フィットネスジム」を、立地に関わらず色んな方の身近にあるように、都市部だけでなく郊外にも積極的に展開してきました。その上で、就労人口が不足している郊外で新しい店舗を展開していくには、採用の難しさがハードルとなっていました。
人手不足に左右されない体制を作りたい。しかし、完全無人型にすると、お客様にとって不便を生んでしまうことになりかねない。その課題を解決するために、RURAをご導入いただきました。

▼RURAの導入でできること

店舗運営の省人化

これまでは、利用者のトレーニングのサポートだけでなく入退会などの事務手続きなども現地にいるスタッフが対応していたので、日中は数名体制が基本でした。しかしRURAを導入すれば、事務対応をセンターに集約することができ、現地での作業を減らすことができます。人手不足に悩むことなく新店舗の展開が可能になります。

接客の平準化と質の向上

手続きなどの窓口業務を集約することで、熟練したスタッフが全国の窓口に対応することができ、全国どこでも同じクオリティの接客を受けることができます。

効率化とホスピタリティの両立

夜間の時間帯は完全無人の運営を行っていましたが、RURAを導入することで、夜間の時間帯でもスタッフに気軽に質問をすることが可能となります(24時間体制は2023年開始予定)。深夜にしか通えないから、質問したいことがあるのにできない。そんな不便を解消していきます。

詳細

設置場所

ワールドプラスジム直営店
全国68店舗

使用方法

ジム内にRURAを設置。従来は現地でスタッフが対応していた入会案内、退会手続き、支払変更、休会手続きなどの事務案内を、RURAを通じて本部のセンターに集約して対応します。

利用状況

本運用開始の11月1日から11月7日までの1週間の接客データによると、RURAを使用して接客した数は413回。うち161回は、入会の説明・手続きでした。実際にリモートでもお客様にご案内ができること、そして運営にとって重要である入会の手続きもご案内可能であることがわかりました。今後24時間体制に移行すれば、ご入会を希望されるお客様を、対応時間外で取りこぼしてしまう事を防げます。

今後の期待

「今後は窓口対応だけでなく、トレーニングや食事のアドバイスなど、対応の幅を増やしていきたい。そうなれば多様な働き方ができるので、例えば女性トレーナーがライフステージの変化でキャリアを中断しなければならない、といった問題を解決できるのではないかと考えています。」(代表取締役:上口泰正様)

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