株式会社cocoloni 小野様

「気軽にぷらっと占い」を店舗のコンセプトとし、入りやすい看板や居心地の良い内装を大切にしているcocoloni 占い館では、システムとしての使いやすさ、cocoloni 占い館の世界観に溶け込む外観デザインであったことから、RURAのご導入を決めていただきました。

今回は店舗担当の小野様からお話を伺います。

はじめにcocoloni 占い館様の事業内容を教えていただいてもよろしいでしょうか？

小野様：
cocoloniでは、「気軽にぷらっと占い」を店舗のコンセプトとし、入りやすい看板や居心地の良い内装を大切にしているcocoloni 占い館を現在2店舗展開しています。



RURAは受付に設置しており、お客様が来られた際の会員登録や受付、セルフ決済端末でのお支払いサポート、そのほかお問い合わせなどの受付全般を遠隔地から対応しています。

導入にあたっての背景をお伺いしても良いでしょうか。

小野様：
新しくcocoloni占い館をオープンするにあたり、将来的な多店舗展開を踏まえサービスクオリティの標準化ができるオペレーションを構築することは非常に重要な要素でした。受付を店舗ごとの独自対応ではなく一定のサービスクオリティを保てるよう全て無人でのシステムによるオペレーションも検討しましたが、何かしら突発的な対応が発生した際の対応が課題として残っておりました。
そこで、本部コントロールによるサービスクオリティ標準化と突発的な際の柔軟な対応の両立が見込める遠隔接客サービスを検討し始めました。

また、店舗に出演している占い師さんは店舗だけでなく、電話やチャットでも鑑定することが可能です。RURAのどこからでも繋がれるというサービス特性と、当社で展開している事業の親和性にも惹かれました。



小野様：
遠隔接客サービスを検討する中で、システムとしての使いやすさ、cocoloni 占い館の世界観に溶け込む外観デザインであったことから、RURAの導入を決めました。

さらに、RURAであれば、複数の店舗を集約してリモートで接客することができるのも導入を決めたポイントです。店舗運営におけるクオリティの均一化を実現できると感じました。

導入してみて、実際いかがでしょうか？

小野様：
うまく運用できています。特に、RURAのカメラの画角が広いので、お客様が来られていることがモニター越しにわかるんです。だから、そろそろ来るなと心構えをして、お客様から呼び出していただいたらすぐに対応することができています。

あとは、リモート受付スタッフの支援にも役立っています。
新しいアルバイトさんが入って遠隔対応されているときに、接客中の音声をリアルタイムで確認することができるんですよね。お客様への対応や言葉遣いが適切かどうか確認したり、回答に窮することがあればチャットで指示を出したりすることがあり、スタッフの育成にも役立っています。
この機能のおかげで、本来は現地にいないと聞けない接客の内容を遠隔で確認することができて、受付の接客のクオリティを上げられる。非常に助かっています。