導入事例
株式会社みつわが運営する「家族葬邸宅みつわ」にRURAをご導入いただきました
家族葬邸宅みつわ
株式会社みつわ
タイムリープ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:望月亮輔、以下「タイムリープ」)は、株式会社みつわ(本社:長野県南佐久郡、代表取締役:篠原耕一、以下「みつわ」)が運営する家族葬邸宅みつわ 小諸西原店および家族葬邸宅みつわ 浅科中佐都店の2拠点にて当社が開発・運営する遠隔接客サービスRURA(ルーラ)を導入いただいたことをお知らせいたします。
背景
総務省の統計によると、日本の労働力人口(15 歳以上人口のうち,就業者と完全失業者を合わせた人口)の2020年平均と前年を比べると18万人が減少※1 しており、人手不足は現在進行系の社会課題であることが分かります。そしてそれは、もちろん葬儀業界も例外ではありません。また、これまでは故人が生前お付き合いのあった多くの方に訃報を知らせ、葬儀に会葬いただくスタイルが一般的でしたが、近年では家族葬やワンデイセレモニー、直葬など、一言で「葬儀」と言ってもその形は多様化しています。
その結果、従来の大きなホールだけではなく様々な施設を有するケースが増えていることにより、人材の適切な配置がより難しく、そして重要になってきています。
※1 労働力調査(基本集計) 2020年(令和2年)平均結果:https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/nen/ft/pdf/index.pdf
みつわ様からのコメント(RURAご導入の背景)
みつわは、「地域で一番ありがとうと言われる会社を目指します」をスローガンに掲げ、葬祭業を営んでいる会社です。
ここ2年間で式場も2拠点から9拠点に拡大し、それに伴い採用も行ってきましたが、お客様へこれまでと変わらぬおもてなしを提供するためには教育に時間がかかり、人手が不足してしまうという課題がありました。
また、ご葬儀のご依頼を頂いた際はスタッフを当該式場に集めることがあるため、休館となる式場が出てしまい、ご見学・相談に対応できないという機会損失が生まれていることも大きな課題でした。
RURAを式場に設置すれば、現地にいる新人スタッフがお客様のご相談を受けつつ、遠隔からベテランスタッフがフォローに入れるため、新人スタッフは効率的に実践経験を積むことができます。そして、RURAがあれば受付にスタッフが常にいる必要がないので、ご葬儀があっても他の式場を休館にしなくてすむため、2つの課題を解決することができます。
それに加え、「少人数で多拠点の接客ができる機能」があれば営業のスペシャリストが移動せずに多数の拠点を飛び回れることや、将来的には店舗の無人化も実現しうることが決め手となり、導入いたしました。(CRM本部 課長・チーフオペレーター 林 有香様、式典統括部課長・CRM本部課長 内藤 真由美様)
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