複合MICE施設「パシフィコ横浜」に導入

導入事例

複合MICE施設「パシフィコ横浜」に導入

複合MICE施設「パシフィコ横浜」に導入

パシフィコ横浜

パシフィコ横浜

ご導入の背景

パシフィコ横浜では、会議センター・展示ホール・ノースの計3か所に有人の総合案内を設置し、年間200万人を超える来場者をお迎えしております。2023年に公開した「サステナビリティ方針」に基づき、誰もが安心して利用できる場の提供や、持続可能な施設運営に力を入れる中で、案内業務に関しても、お客様に提供するサービスの質を保ちながら、社会的な課題となっている人手不足問題に対応する方法を検討してきました。
リアルタイムに会話して相談するというお客様の利便性の維持と、サステナブルな施設運営を両立させるために、

・人手を集約しつつ、催事の開催状況によらずすべての総合案内をオープンすることで、お客様にとって最寄りの総合案内でご相談をお受けできるようにすること

・多言語対応を充実させることで、海外からお越しのお客様にもより安心して滞在していただけるようにすること

などを実現するため遠隔接客サービスを検討され、2024年4月1日より、会議センター・展示ホール・ノースの3施設にある総合案内にRURAをご導入いただくこととなりました。

RURAご導入決定のポイント

今回遠隔接客サービスを検討するにあたって、顧客満足度の向上に加え、業務効率化によるサステナビリティ推進の両軸を重視してご検討いただき、特に以下の2点を評価してRURAのご導入を決めていただきました。

1.多言語対応ができること
パシフィコ横浜では、国際会議や展示会などの国際的な催事も開催されることから、海外からの来場者が多いという特性があります。
そのような中、RURAのオプション機能である、会話をリアルタイムに翻訳できる「翻訳機能」を使用することで、スムーズなコミュニケーションが可能となります。

2.問い合わせの集計ができること
これまで、問い合わせ内容の記録・集計作業は全てスタッフの手作業で行われており、業務効率化の余地がありました。
ご案内データ(問い合わせのカテゴリーやご案内件数)を収集し、そのデータを分析できるRURAの「接客分析機能」を使用することで、スタッフの業務負担が軽減され、また、各施設・各スタッフのご案内データを集計・分析することで、ご案内の質向上も期待できます。

詳細

▼活用方法
これまで有人対応していた「会議センター」「展示ホール」「ノース」の3か所にRURAを設置し、1か所の拠点に集中したスタッフが遠隔で問い合わせの対応を行います。
RURAの導入により、各施設の催事の開催状況に関わらず、総合案内をオープンすることが可能となり、お客様が最寄りの総合案内に立ち寄ってスタッフにご相談いただけるようになります。

パシフィコ横浜とは

劇場式ホール、会議室、展示場、ホテルを1カ所に集約した「ALL IN ONE」をコンセプトに設計され、MICE開催に必要とされる全ての機能を備えた、国内最大級の複合MICE施設です。
Webサイト:https://www.pacifico.co.jp/

この記事に関連する資料をダウンロードいただけます

資料ダウンロード

商業施設 インフォメーション業界向け 導入ハンドブック

商業施設 インフォメーションにおける遠隔接客サービスの活用方法をまとめています。

▼以下のような方にオススメです。
・インフォメーションの無人化や省人化を検討している
・無人のインフォメーションの他社事例を知りたい
・遠隔接客サービスを導入することで得られるメリットを知りたい

ダウンロードはこちら

必須項目にご記入の上「申し込む」を押してください。

遠隔接客のプロにお問い合わせください