プレスリリース

店舗の接客遠隔化を促進するチャット機能をリリース

遠隔スタッフ間の非同期コミュニケーションを可能に


タイムリープ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:望月亮輔、以下「タイムリープ」)は、自社が開発・提供する遠隔接客サービス「RURA(ルーラ)」のオプション機能として、RURA上で遠隔スタッフ間でのチャットコミュニケーションを可能にする「チャット機能」をリリースいたしました。

開発背景

遠隔接客サービス「RURA」を店舗に導入する際には、既存のオペレーションを遠隔化していく導入時のコンサルティングが必要です。どうすれば遠隔でもオペレーションが回るのか、これまで同様に店舗運営ができるのかを事業者の皆様と考えながら導入を進めていく中で、いくつかの課題にぶつかるケースがあります。その一つが遠隔接客スタッフ同士がどのようにコミュニケーションを取ればいいかという課題です。
RURAではこれまで、遠隔スタッフ同士が、待機している画面上でリアルタイムに会話できる機能を使ってこの課題を解決していましたが、リアルタイムの同期的なコミュニケーションでは、同時に待機する必要があるという点も一つの課題でした。
今回リリースしたチャット機能を活用することで、非同期コミュニケーションが可能になり、忙しく複数店舗を飛び回っている遠隔スタッフ間での情報連携をより便利にスムーズにおこなうことができるようになります。

RURAのチャット機能

これまでは、非同期のコミュニケーションが必要な場合、他のチャットアプリを利用することで上記の問題に対応していました。しかし、他のアプリとRURAの画面を行き来してスタッフ同士でコミュニケーションを取ることは、作業効率の低下に繋がります。
今回リリースされたRURA内のチャット機能を活用することで、RURAの画面、つまり複数拠点の店舗映像から目を離さずにスタッフ間でコミュニケーションを取れるようになります。忙しく接客に出入りする場合も考慮し、手軽に意思疎通が取れるようにスタンプも用意しております。

RURAの待機画面・接客画面の各画面からチャットを開くことや、別タブで常時チャットを開いておくことも可能なため、遠隔でも快適な接客を実現します。

またチャット機能は、待機しているスタッフ同士だけでなく、接客中のスタッフとも連絡が取れるようになっており、さらにスマホからもログインすることでチャット機能を利用することができるため、接客中のスタッフ・現地のスタッフとの情報連携を必要とするオペレーションにも対応することができます。
チャット機能はベータ版としてリリースされており、現在は無料でご利用いただけます。

タイムリープでは今後も遠隔接客サービス「RURA」を世の中に広めていく上で、クライアントから求められる機能を開発し、日本が抱える人手不足という課題を解決していきます。

RURAとは


インターネットを通じて店舗の接客を遠隔地から行なうことができるサービスです。対応スタッフが画面に表示される対面接客や、アバターを通しての接客などを選択できます。少人数で多拠点の接客ができる点に大きな特長があり、約30店舗の受付を3名で実施している例もございます。接客の一部を自宅など遠隔地から行うことで、新型コロナウイルスへの感染対策はもちろんのこと、店舗運営の効率化や、接客業における新しい働き方の実現が可能となります。
・「RURA」の詳細:https://timeleap-rura.com/

タイムリープ株式会社について

タイムリープ株式会社は、「最も大切なことに時間を使える世の中を実現する」をビジョンに掲げ、インターネット越しに店舗の接客を行うことができる遠隔接客サービス「RURA」を提供しています。接客の一部を遠隔で集約することで、新型コロナウイルスへの感染対策はもちろんのこと、店舗運営の効率化や、接客業における新しい働き方の実現が可能となります。
【会社概要】
社 名:タイムリープ株式会社
設 立:2019年6月3日
資本金 : 5億3199万円(資本準備金含む)
所在地:東京都千代田区岩本町1-9-1 アイアンビルヂング3F
事業内容:遠隔接客サービス「RURA」の開発・提供
Webサイト:https://timeleap.co.jp/

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