プレスリリース

遠隔接客サービスRURA、接客採点機能 powered by ChatGPTをリリース

接客をもっと楽しく、より良いものに

タイムリープ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:望月亮輔、以下「タイムリープ」)は自社が開発・提供する遠隔接客サービス「RURA(ルーラ)」において、ChatGPT APIを活用した接客採点機能を、β版として5月中旬にリリースいたします。RURAの既存クライアントから順次機能リリース予定となります。
遠隔接客サービスRURAを通して行った接客内容の要約や接客の採点、より良い接客にするためのアドバイスをワンクリックで出せるようになり、接客の質の向上にお役立ていただけるようになります。

新機能開発の背景

遠隔接客サービスRURAではサービス開始当初から、接客スタッフの成長を促し、次回の接客をより楽しめる機能を開発したいと考えていました。しかし、業種や店舗ブランドによって求められる接客は異なるため、採点やアドバイスを的確に行うことは困難でした。そんな中で、リリースされたOpenAIのChatGPTを活用すれば、プロンプトを個別に設定することで店舗ごとに最適なフィードバックが可能となり、ブランドごとにより良い接客をもたらすものと考え、ChatGPT APIをベースとした新機能の開発を始めました。

従来、店舗の接客では、個別の接客の可視化が難しかったがゆえに、売上というわかりやすい指標が評価軸として重視されていました。RURAでは接客の本質的な目的を、「お客様からの感謝」や「顧客満足度の向上」を通じてお客様にその店舗のファンになってもらうことであると考えています。売上だけでない新たな接客の評価軸を作るために、接客の質の可視化にチャレンジしていきます。

接客採点機能 powered by ChatGPTでできること

・遠隔接客の会話内容の文字起こしと要約
・遠隔接客の採点
・より良い接客にするためのアドバイス

今後は、接客内容の横断的な検索、プロンプトの進化をさせるための機能をリリースしていくことにより、より良い機能へと昇華させていきたいと考えています。

RURAとは


 インターネットを通じて店舗の接客を遠隔地から行なうことができるサービスです。対応スタッフが画面に表示される対面接客や、アバターを通しての接客などを選択できます。少人数で多拠点の接客ができる点に大きな特長があり、30店舗の接客を3名で実施している例もございます。
接客の一部を自宅など遠隔地から行うことで、新型コロナウイルスへの感染対策はもちろんのこと、店舗運営の効率化や、接客業における新しい働き方の実現が可能となります。
・「RURA」の詳細:https://timeleap-rura.com/

タイムリープ株式会社について

タイムリープ株式会社は、「最も大切なことに時間を使える世の中を実現する」をビジョンに掲げ、インターネット越しに店舗の接客を行うことができる遠隔接客サービス「RURA」を提供しています。接客の一部を遠隔で集約することで、新型コロナウイルスへの感染対策はもちろんのこと、店舗運営の効率化や、接客業における新しい働き方の実現が可能となります。
【会社概要】
社 名:タイムリープ株式会社
設 立:2019年6月3日
資本金 : 4億3,191万8千円(資本準備金含む)
所在地:東京都千代田区岩本町1-9-1 アイアンビルヂング3F
事業内容:遠隔接客サービス「RURA」の開発・提供
Webサイト:https://timeleap.co.jp/

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